このページの結論
痛みの判断は、痛みの場所だけでなく、どの動作で出るかで考えます。走る時、跳ぶ時、止まる時、切り返す時、自重種目で出る痛みは、それぞれ下げる負荷が違います。
動作別の止め方
| 痛む動作 | まず止めるもの | 代わりに確認すること |
|---|---|---|
| 走る | ダッシュ、反復走 | 歩行、軽いスキップで変化を見る |
| 跳ぶ | ジャンプ、リバウンド反復 | 両脚着地の痛みを確認 |
| 止まる | 減速、切り返し | ゆっくり止まる動作へ戻す |
| 切り返す | 競争ドリル、1対1 | 直線移動と片脚支持を見る |
| 自重種目 | 回数、深さ、速度 | 浅い可動域で痛みを見る |
痛みがある動作を、そのまま反復しません。
痛みを聞く言葉
小学生には、専門用語ではなく動作で聞きます。
- 走る時に痛いか
- 跳んだ後に痛いか
- 止まる時に怖いか
- 左右で違うか
- 練習後や翌朝に残るか
この聞き方なら、選手も答えやすくなります。
根拠の使い方
Complete Conditioning for Basketball は、動作評価をトレーニング修正に接続します。このページでは、痛みが出る動作ごとに下げる負荷を分けました。
日本スポーツ振興センターの事故防止情報は、事故を未然に防ぐための情報提供を目的にしています。このページでは、痛みがある動作を続けない現場判断へ接続しています。
根拠として扱う資料
book-complete-conditioning-basketballjp-japan-sport-council- 日本スポーツ振興センター 事故防止
図解要件
visual-031
この図解は、練習中に迷わず判断するための安全確認図として作る。書籍や公的資料の図表は複製しない。